春めいてきましたね。
お客様との会話も、卒園・卒業や入学の話などが多い今日この頃です。
いろいろな気持ちがふわふわと飛び交っているような、そんな季節。


店頭には季刊サルビアvol.28が届いています。
サルビアは、毎回日本のあちらこちらで今でも引き継がれている手仕事が紹介される冊子です。
毎号何が特集されるのか楽しみでもあります。
今号は、ハニカムペーパーでつくるいろいろ。
ハニカムペーパーとは蜂の巣みたいな構造の360度ひらく紙のことです。
日本ではそれを作る会社は今では2社しかないそうです。
そのうち愛媛の山中商事さんを訪ねて、ハニカムペーパーとそれで作るメッセージカードができるまでを紹介しています

くるっと開くと平面だった紙が立体になる、なんとも愛らしい紙です。
自分でも部屋飾りやカードなどが作れるように、解説も載っています。