江戸風鈴
「夏の暮らし展」に合わせて届いた江戸風鈴。
こちらは東京都で数少ない江戸風鈴の技術を持つ篠原風鈴本舗さんによるものです。
風の音を楽しむ風鈴。
江戸風鈴の鳴り口の部分がギザギザなままなのは、音を良くするための工夫なのだそうです。
今回届いているのは4種類、
ガラス部分が透明か白のものは、鳴り口に当たる部分が奈良の貝釦屋さんのアコヤ貝でできています。
ガラス部分が透明に青か白の水玉のものは、鳴り口に当たる部分が硝子です。
風の当たる部分はそれぞれ手織り麻の短冊になっています。
それぞれに違う音色なので、ぜひ聞き比べてみてください。